オーテック 2013年4-9月決算 売上高6.9%増 純利益80.1%減

公開日時
2013年11月8日(金)15時00分
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空調施工等を手がけるオーテック(1736・ジャスダック)が11月8日発表した2013年4~9月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ6.9%増加したが、純利益は80.1%の減益となった。

オーテックは11月8日午後3時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は6.9%増の85億7300万円となり、前年同期より5億5400万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、62.8%減の5600万円となった。営業利益率は前の期の1.9%より1.2ポイント低い0.7%だった。経常利益は61.3%減の7500万円、純利益は80.1%減の1500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.3%増の202億円、営業利益は同12.3%減の7億7000万円、経常利益は同13.6%減の8億2000万円、純利益は同12.1%減の4億7000万円を予想している。予想1株利益は91円30銭。

オーテック 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 8019 +14.0% 8573 +6.9%
売上原価 6621 7204
売上総利益 1397 1369
販管費 1245 1312
営業利益 152 56 -62.8%
経常利益 196 75 -61.3%
純利益 79 15 -80.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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