ユニデン 2014年3月期予想修正 純利益16億7000万円→15億4000万円

通信機器メーカーのユニデン（6815・東証1部）は11月8日、2014年3月期の業績予想を下方修正し、純利益が15億4000万円になる見込みだと発表した。従来は16億7000万円を予想していた。あわせて発表した2013年4～9月の業績は最終黒字が7億6000万円だった。

ユニデンは11月8日午後3時、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算と通期業績予想の修正を発表した。通期予想は売上高を従来予想の227億円から218億円に減額。営業利益予想は15億5000万円、経常利益予想は15億9000万円に引き下げた。修正後の1株当たり純利益（EPS）は26円16銭。

第2四半期の決算は売上高が18.7%減の116億円、営業損益が6億1500万円の黒字（前年同期1億2500万円の赤字）だった。