アドバンテッジリスクマネジメント 2013年4-9月決算 売上高0.6%増 最終赤字3300万円

メンタルヘルスケア・障碍者雇用支援事業を手がけるアドバンテッジリスクマネジメント（8769・ジャスダック）が11月8日発表した2013年4～9月の業績は営業損益が2100万円の赤字、最終損益が3300万円の赤字だった。

アドバンテッジリスクマネジメントは11月8日午後3時30分、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算を発表した。前年同期に6400万円の黒字だった営業損益が2100万円の赤字となり、営業段階からの赤字に転じた。経常損益も2200万円の損失を計上し、前年同期の6300万円の黒字から赤字に転落。最終損益は3300万円の赤字となった。売上高は0.6%増の12億3600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.7％増の28億3500万円、営業利益は同14.4％増の4億500万円、経常利益は同13.3％増の4億円、純利益は同27.5％増の2億2000万円を予想している。予想1株利益は26円42銭。