日特エンジニアリング 2013年4-9月決算 売上高20.7%減 純利益60.3%減

公開日時
2013年11月11日(月)15時00分
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コイル巻線機メーカーの日特エンジニアリング(6145・ジャスダック)が11月11日発表した2013年4~9月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ20.7%、純利益は60.3%減少した。

日特エンジニアリングは11月11日午後3時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は20.7%減の80億7200万円となり、前年同期より21億200万円減少。本業のもうけを示す営業利益は64.8%減の5億9100万円だった。営業利益率は前の期より9.2ポイント低下し7.3%となった。経常利益は61.8%減の6億6200万円、純利益は60.3%減の4億3900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比13.7%減の165億円、営業利益は同51.2%減の13億円、経常利益は同46.1%減の15億円、純利益は同6.8%増の10億円を予想している。予想1株利益は55円34銭。

日特エンジニアリング 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 10175 -5.4% 8072 -20.7%
売上原価 7198 6039
売上総利益 2976 2033
販管費 1297 1441
営業利益 1679 -17.1% 591 -64.8%
経常利益 1736 -16.2% 662 -61.8%
純利益 1105 -18.5% 439 -60.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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