ツガミ 2013年4-9月決算 売上高54.8%減 純利益71.8%減

工作機械メーカーのツガミ（6101・東証1部）が11月12日発表した2013年4～9月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ54.8%、純利益は71.8%減少した。

ツガミは11月12日午前11時30分、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算を発表した。売上高は54.8%減の155億円となり、前年同期より188億円減少。本業のもうけを示す営業利益は85.9%減の7億9200万円だった。営業利益率は前の期より11.3ポイント低下し5.1%となった。経常利益は72.0%減の13億9700万円、純利益は71.8%減の8億8300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比28.0％減の380億円、営業利益は同57.4％減の36億円、経常利益は同39.7％減の41億円、純利益は同56.0％減の18億5000万円を予想している。予想1株利益は25円37銭。