理研計器 2013年4-9月決算 売上高0.6%増 純利益48.6%増

公開日時
2013年11月12日(火)14時00分
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ガス検知器・警報器メーカーの理研計器(7734・東証1部)が11月12日発表した2013年4~9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ0.6%、純利益は48.6%増加した。

理研計器は11月12日午後2時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は0.6%増の95億100万円となり、前年同期より5900万円増加。本業のもうけを示す営業利益は44.2%増の13億2800万円だった。営業利益率は14.0%となり、前の期の9.8%から4.2ポイント上昇した。経常利益は54.5%増の15億3400万円、純利益は48.6%増の10億1400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.1%増の208億円、営業利益は同6.6%減の26億1000万円、経常利益は同11.0%減の27億6000万円、純利益は同13.1%減の17億6000万円を予想している。予想1株利益は75円83銭。

理研計器 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 9441 -9.7% 9501 +0.6%
売上原価 5655 5143
売上総利益 3785 4357
販管費 2864 3029
営業利益 921 -36.1% 1328 +44.2%
経常利益 992 -31.6% 1534 +54.5%
純利益 683 -26.6% 1014 +48.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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