セイコー 2014年3月期予想修正 純利益50億円→110億円

公開日時
2013年11月12日(火)15時00分
スポンサーリンク

時計・電子部品等製造のセイコーホールディングス(8050・東証1部)が11月12日午後3時、2014年3月期の第2四半期(2013年4~9月)決算を発表、あわせて通期の業績予想を修正した。

通期予想は営業利益を前期比81.1%増の100億円から同2.3倍の130億円、経常利益を同85.0%増の60億円から同2.7倍の90億円、純利益を同9.6%減の50億円から同99.0%増の110億円に修正。売上高は同5.7%増の3000億円で従来予想を据え置いた。予想1株利益は53円23銭。

第2四半期の業績は売上高が前年同期比1.3%増の1465億円、営業利益は同42.6%増の86億5900万円、経常利益は同80.0%増の67億5500万円、最終損益は96億900万円の黒字(前年同期10億7700万円の赤字)だった。

セイコーホールディングス 通期業績予想
発表日 売上高 営業利益 経常利益 純利益 EPS
単位:100万円・EPSは円
2013年3月期 実績 283790 -4.4% 5523 -18.0% 3243 +153.3% 5527 29.41
2014年3月期 期初予想 13/05/10 300000 +5.7% 10000 +81.1% 6000 +85.0% 5000 -9.6% 24.19
2014年3月期 今回予想 13/11/12 300000 +5.7% 13000 +135.4% 9000 +177.5% 11000 +99.0% 53.23

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

セイコーホールディングス過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク