誠建設 2013年4-9月決算 売上高13.5%増 純利益136.1%増

大阪南部地盤に戸建分譲を手がける誠建設工業（8995・東証2部）が11月12日午後4時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）決算を発表。事前の予想を上回った。

売上高は前年同期比13.5％増の24億2600万円となり、11月5日に公表した予想24億2600万円を上回った。

営業利益は前年同期比97.6％増の2億6300万円、経常利益は同2.0倍の2億5800万円、純利益は同2.3倍の1億5600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比10.4％増の50億円、営業利益は同2.8％増の3億2500万円、経常利益は同2.2％増の3億1000万円、純利益は同3.1％増の1億8000万円を予想している。予想1株利益は89円46銭。