本州化学 2013年4-9月決算 売上高0.3%増 純利益145.9%増

公開日時
2013年11月12日(火)16時00分
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化学メーカーの本州化学工業(4115・東証2部)が11月12日発表した2013年4~9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ0.3%、純利益は145.9%増加した。

本州化学は11月12日午後4時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は0.3%増の77億9200万円となり、前年同期より2300万円増加。本業のもうけを示す営業利益は96.6%増の7億6900万円だった。営業利益率は前の期より4.9ポイント上昇し9.9%となった。経常利益は89.4%増の7億3000万円、純利益は145.9%増の4億2700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比15.7%増の179億円、営業利益は同92.9%増の14億円、経常利益は同89.1%増の13億5000万円、純利益は同2.1倍の7億5000万円を予想している。予想1株利益は65円33銭。

本州化学工業 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 7769 -8.6% 7792 +0.3%
売上原価 6538 6093
売上総利益 1230 1699
販管費 839 929
営業利益 391 -62.5% 769 +96.6%
経常利益 385 -62.5% 730 +89.4%
純利益 173 -71.6% 427 +145.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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