大成 2013年4-9月決算 売上高8.9%増 最終黒字1億1400万円

ビルメンテナンスの大成（4649・名証2部）が11月13日午後2時20分、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）決算を発表。事前の予想を上回った。

売上高は前年同期比8.9％増の90億7500万円となり、10月23日に公表した予想90億7000万円を上回った。

営業損益は1億5400万円の黒字（前年同期500万円の赤字）、経常利益は前年同期比5.7倍の1億9600万円、最終損益は1億1400万円の黒字（同1600万円の赤字）だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.2％増の178億円、営業利益は同54.3％増の2億5000万円、経常利益は同19.1％増の3億2000万円、純利益は同21.6％増の1億6000万円を予想している。予想1株利益は31円77銭。