太平洋興発 2013年4-9月決算 売上高0.1%増 純利益27.1%減

公開日時
2013年11月13日(水)15時00分
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不動産事業・老人ホーム運営等を手がける太平洋興発(8835・東証1部)が11月13日発表した2013年4~9月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ0.1%増加したが、純利益は27.1%の減益となった。

太平洋興発は11月13日午後3時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は0.1%増の134億円となり、前年同期より500万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、11.1%減の4億200万円となった。営業利益率は3.0%となり、前の期の3.4%から0.4ポイント低下した。経常利益は12.4%減の3億8000万円、純利益は27.1%減の1億6400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比10.9%増の310億円、営業利益は同10.9%減の8億円、経常利益は同23.1%減の7億円、純利益は同4.4%増の4億円を予想している。予想1株利益は5円90銭。

太平洋興発 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 13445 -15.6% 13450 +0.0%
売上原価 11470 11582
売上総利益 1975 1867
販管費 1523 1465
営業利益 452 -4.1% 402 -11.1%
経常利益 434 -16.7% 380 -12.4%
純利益 225 -59.8% 164 -27.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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