あじかん 2013年4-9月決算 売上高2.4%減 最終赤字1億300万円

卵焼き製品等製造のあじかん（2907・東証2部）が11月13日発表した2013年4～9月の業績は営業損益が1億1400万円の赤字、最終損益が1億300万円の赤字だった。

あじかんは11月13日午後3時、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算を発表した。前年同期に4億6800万円の黒字だった営業損益が1億1400万円の赤字となり、営業段階からの赤字に転じた。経常損益も6000万円の損失を計上し、前年同期の4億1200万円の黒字から赤字に転落。最終損益は1億300万円の赤字となった。売上高は2.4%減の170億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.6％増の358億円、営業利益は同66.4％減の2億8000万円、経常利益は同59.7％減の4億円、純利益は同59.0％減の2億円を予想している。予想1株利益は26円28銭。