大和重工 2013年1-9月決算 売上高1.0%減 純利益20.2%減

公開日時
2013年11月13日(水)16時00分
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浴槽・ディーゼルエンジン部品等製造の大和重工(5610・東証2部)が11月13日発表した2013年1~9月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ1.0%、純利益は20.2%減少した。

大和重工は11月13日午後4時、2013年12月期第3四半期(2013年1~9月)の非連結決算を発表した。売上高は1.0%減の34億1900万円となり、前年同期より3300万円減少。本業のもうけを示す営業利益は12.5%減の5100万円だった。営業利益率は前の期の1.7%より0.2ポイント低い1.5%だった。経常利益は10.1%減の1億500万円、純利益は20.2%減の9000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.5%減の44億円、営業利益は同30.4%増の1000万円、経常利益は同0.3%増の9000万円、純利益は同7.1%減の7500万円を予想している。予想1株利益は5円53銭。

大和重工 第3四半期業績
2012年1-9月 2013年1-9月
単位:100万円
売上高 3453 -6.5% 3419 -1.0%
売上原価 2874 2846
売上総利益 578 573
販管費 519 521
営業利益 59 51 -12.5%
経常利益 117 105 -10.1%
純利益 113 90 -20.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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