中野冷機 2013年1-9月決算 売上高25.1%減 純利益40.4%減

公開日時
2013年11月14日(木)15時30分
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大型冷蔵・冷凍ケースメーカーの中野冷機(6411・ジャスダック)が11月14日発表した2013年1~9月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ25.1%、純利益は40.4%減少した。

中野冷機は11月14日午後3時30分、2013年12月期第3四半期(2013年1~9月)の連結決算を発表した。売上高は25.1%減の241億円となり、前年同期より80億9700万円減少。本業のもうけを示す営業利益は43.5%減の31億3700万円だった。営業利益率は前の期の17.2%より4.2ポイント低い13.0%だった。経常利益は43.1%減の31億8700万円、純利益は40.4%減の19億3900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比24.8%減の307億円、営業利益は同48.6%減の32億円、経常利益は同48.6%減の32億4000万円、純利益は同46.9%減の19億4000万円を予想している。予想1株利益は269円01銭。

中野冷機 第3四半期業績
2012年1-9月 2013年1-9月
単位:100万円
売上高 32295 +59.5% 24198 -25.1%
売上原価 24928 19508
売上総利益 7367 4689
販管費 1815 1552
営業利益 5552 +240.9% 3137 -43.5%
経常利益 5599 +235.5% 3187 -43.1%
純利益 3251 +242.8% 1939 -40.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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