アマガサ 2013年2-10月決算 売上高12.4%増 純利益4.9%減

公開日時
2013年12月3日(火)15時30分
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婦人靴卸・販売のアマガサ(3070・ジャスダック)が12月3日発表した2013年2~10月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ12.4%増加したが、純利益は4.9%の減益となった。

アマガサは12月3日午後3時30分、2014年1月期第3四半期(2013年2~10月)の連結決算を発表した。売上高は12.4%増の53億9300万円となり、前年同期より5億9600万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、11.5%減の2億7300万円となった。営業利益率は前の期より1.3ポイント低下し5.1%となった。経常利益は8.1%減の2億8700万円、純利益は4.9%減の1億7200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.6%増の65億5600万円、営業利益は同6.5%減の3億円、経常利益は同6.7%減の3億300万円、純利益は同8.4%減の1億7400万円を予想している。予想1株利益は93円45銭。

アマガサ 第3四半期業績
2012年2-10月 2013年2-10月
単位:100万円
売上高 4797 +5.3% 5393 +12.4%
売上原価 3033 3450
売上総利益 1763 1943
販管費 1455 1669
営業利益 308 +18.6% 273 -11.5%
経常利益 312 +20.5% 287 -8.1%
純利益 181 +71.6% 172 -4.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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