東日本ハウス 2013年10月期 売上高3.2%増 純利益7.8%増

公開日時
2013年12月9日(月)15時00分
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住宅建設会社の東日本ハウス(1873・東証2部)が12月9日発表した2013年10月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年10月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

東日本ハウスは12月9日午後3時、2013年10月期の連結決算を発表した。売上高は3.2%増の563億円となり、前の期より17億6600万円増加。本業のもうけを示す営業利益は9.5%増の55億800万円だった。営業利益率は9.8%となり、前の期の9.2%から0.6ポイント上昇した。経常利益は14.2%増の50億2600万円、純利益は7.8%増の46億3300万円だった。自己資本利益率(ROE)は37.4%と、前の期の42.4%より5ポイント悪化。1株当たり純利益(EPS)は101円。

決算と同時に公表した2014年10月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が7.3%増の605億円、営業利益は16.2%増の64億円を見込む。EPSは109円01銭を予想している。

東日本ハウス業績・業績予想
2012年10月期 2013年10月期 2014年10月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 54631 +11.2% 56397 +3.2% 60500 +7.3%
売上原価 34051 34743
売上総利益 20580 21654
販管費 15548 16145
営業利益 5031 +27.9% 5508 +9.5% 6400 +16.2%
経常利益 4402 +32.0% 5026 +14.2% 5900 +17.4%
純利益 4297 +55.5% 4633 +7.8% 5000 +7.9%
EPS 83.49 101 109.01

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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