日本プロセス 第2四半期予想修正 純利益2500万円→6400万円

公開日時
2013年12月26日(木)15時00分
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システムインテグレーターの日本プロセス(9651・ジャスダック)は12月26日、業績予想を上方修正し、2014年5月期第2四半期は増収増益となる見通しだと発表した。従来予想では減収減益予想を公表しており、一転して前年同期を上回る業績となる見込みだ。

日本プロセスは12月26日午後3時、2014年5月期の第2四半期(2013年6~11月)業績予想の修正を発表した。7月8日に業績予想を公表した際は、第2四半期は前年同期比で減収減益となる見通しとしていたが、一転して増収増益となるもよう。売上高予想は3.8%減の23億円から0.5%増の24億200万円に1億200万円増額。営業利益予想は63.2%減の3500万円から10.5%増の1億500万円、経常利益予想は56.5%減の5000万円から7.9%増の1億2300万円に引き上げた。純利益は従来予想の2500万円を3900万円上回る6400万円(14.3%増)を見込んでいる。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.3%増の53億円、営業利益は同7.4%増の3億4000万円、経常利益は同5.0%増の3億8500万円、純利益は同3.1%増の2億1500万円を予想している。予想1株利益は38円77銭。

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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