ワキタ 2013年3-11月決算 売上高11.2%増 純利益62.2%増

公開日時
2014年1月7日(火)15時30分
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建機・建材卸などを手がけるワキタ(8125・東証1部)が1月7日発表した2013年3~11月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ11.2%、純利益は62.2%増加した。

ワキタは1月7日午後3時30分、2014年2月期第3四半期(2013年3~11月)の連結決算を発表した。売上高は11.2%増の405億円となり、前年同期より40億9100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は43.3%増の61億1300万円だった。営業利益率は前の期より3.4ポイント上昇し15.1%となった。経常利益は43.0%増の62億5000万円、純利益は62.2%増の41億4300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比10.2%増の530億円、営業利益は同36.4%増の80億円、経常利益は同34.8%増の81億円、純利益は同83.9%増の50億円を予想している。予想1株利益は96円13銭。

ワキタ 第3四半期業績
2012年3-11月 2013年3-11月
単位:100万円
売上高 36463 +15.0% 40554 +11.2%
売上原価 27313 29630
売上総利益 8992 10840
販管費 4727 4727
営業利益 4265 +34.6% 6113 +43.3%
経常利益 4372 +33.6% 6250 +43.0%
純利益 2554 +58.6% 4143 +62.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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