アウンコンサル 2013年6-11月決算 売上高28.2%増 最終赤字100万円

ウェブ検索関連コンサルを手がけるアウンコンサルティング（2459・マザーズ）が1月10日発表した2013年6～11月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

アウンコンサルは1月10日午後3時30分、2014年5月期第2四半期（2013年6～11月）の連結決算を発表した。営業損益が1300万円の赤字、経常損益が600万円の赤字、最終損益が100万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は28.2%増の8億800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.3％増の15億2000万円、営業損益は2000万円の黒字（前期6800万円の赤字）、経常損益は2000万円の黒字（同2400万円の赤字）、最終損益は2000万円の黒字（同3000万円の赤字）を予想している。予想1株利益は2円76銭。