ファンドクリエーショングループ 2013年11月期 売上高87.9%減 最終黒字2200万円

公開日時
2014年1月14日(火)17時00分
更新日時
2014年1月27日(月)9時49分
スポンサーリンク

不動産・証券投資事業のファンドクリエーショングループ(3266・ジャスダック)の2013年11月期連結決算は営業損益、最終損益が黒字を回復した。1株当たり純利益(EPS)は62銭だった。2014年11月期は増収増益を計画。売上高2.4%増、純利益127.3%増、1株当たり純利益(EPS)1円36銭を見込んでいる。

ファンドクリエーショングループは1月14日午後5時、2013年11月期の連結決算を発表した。営業損益、経常損益、最終損益がそろって損失を解消し、黒字を回復した。本業のもうけを示す営業損益は4000万円の黒字となった。その前の期は3600万円の赤字だった。売上高営業利益率は5.4%。経常損益は2400万円の黒字、最終損益は2200万円の黒字、EPSは62銭だった。

決算と同時に2014年11月期の業績予想を公表し、増収増益の見通しを示した。売上高は2.4%増の7億6300万円を計画。営業利益は107.5%増の8300万円を予想。経常利益は141.7%増の5800万円、純利益は127.3%増の5000万円、EPSは1円36銭を見込んでいる。

ファンドクリエーショングループ業績・業績予想
2012年11月期 2013年11月期 2014年11月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 6153 +630.5% 745 -87.9% 763 +2.4%
売上原価 5696 272
売上総利益 456 473
販管費 492 432
営業利益 -36 40 83 +107.5%
経常利益 -117 24 58 +141.7%
純利益 -132 22 50 +127.3%
EPS -3.59 0.62 1.36

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

ファンドクリエーショングループ過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク