東陽テクニカ 2013年10-12月決算 売上高4.5%増 純利益49.9%減

公開日時
2014年1月23日(木)14時00分
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測定機器商社の東陽テクニカ(8151・東証1部)が1月23日発表した2013年10~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ4.5%増加したが、純利益は49.9%の減益となった。

東陽テクニカは1月23日午後2時、2014年9月期第1四半期(2013年10~12月)の連結決算を発表した。売上高は4.5%増の41億8100万円となり、前年同期より1億8100万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、68.0%減の1億300万円となった。営業利益率は前の期より5.6ポイント低下し2.5%となった。経常利益は54.4%減の1億5400万円、純利益は49.9%減の9800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比10.0%増の220億円、営業利益は同5.9%増の24億円、経常利益は同0.8%増の25億円、純利益は同6.2%増の16億円を予想している。予想1株利益は58円28銭。

東陽テクニカ 第1四半期業績
2012年10-12月 2013年10-12月
単位:100万円
売上高 3999 -10.4% 4181 +4.5%
売上原価 2039 2432
売上総利益 1959 1749
販管費 1636 1645
営業利益 323 +37.2% 103 -68.0%
経常利益 338 -3.4% 154 -54.4%
純利益 195 +8.4% 98 -49.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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