栄研化学 2013年4-12月決算 売上高3.0%増 純利益7.3%増

公開日時
2014年1月28日(火)15時00分
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臨床検査薬メーカーの栄研化学(4549・東証1部)が1月28日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ3.0%、純利益は7.3%増加した。

栄研化学は1月28日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は3.0%増の227億円となり、前年同期より6億6600万円増加。本業のもうけを示す営業利益は7.2%増の25億1100万円だった。営業利益率は前の期の10.6%より0.4ポイント高い11.0%だった。経常利益は3.5%増の26億1100万円、純利益は7.3%増の16億9700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.9%増の297億円、営業利益は同5.6%増の26億9000万円、経常利益は同4.0%減の27億円、純利益は同29.9%減の17億2000万円を予想している。予想1株利益は94円62銭。

栄研化学 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 22125 +4.3% 22791 +3.0%
売上原価 13059 13304
売上総利益 9065 9486
販管費 6722 6975
営業利益 2342 -6.7% 2511 +7.2%
経常利益 2523 -3.4% 2611 +3.5%
純利益 1581 +7.7% 1697 +7.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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