Minoriソリューションズ 2013年4-12月決算 売上高0.2%増 純利益13.0%増

システムインテグレーターのMinoriソリューションズ（3822・ジャスダック）が1月30日発表した2013年4～12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ0.2%、純利益は13.0%増加した。

Minoriソリューションズは1月30日午後3時10分、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の非連結決算を発表した。売上高は0.2%増の98億1800万円となり、前年同期より1900万円増加。本業のもうけを示す営業利益は9.6%増の5億1700万円だった。営業利益率は5.3%となり、前の期の4.8%から0.5ポイント上昇した。経常利益は10.6%増の5億3000万円、純利益は13.0%増の3億2300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.9％増の140億円、営業利益は同9.1％増の7億1000万円、経常利益は同7.9％増の7億1000万円、純利益は同6.3％増の4億2600万円を予想している。予想1株利益は96円93銭。