ジャパンティッシュ 2013年4-12月決算 売上高71.9%増 最終赤字7億5200万円

再生医療研究のジャパン・ティッシュ・エンジニアリング（7774・ジャスダック）が1月30日発表した2013年4～12月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

ジャパンティッシュは1月30日午後3時30分、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の非連結決算を発表した。営業損益が7億4400万円の赤字、経常損益が7億4900万円の赤字、最終損益が7億5200万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は71.9%増の6億7700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比78.9％増の10億800万円、営業損益は10億8100万円の赤字（前期11億300万円の赤字）、経常損益は7億9900万円の赤字（同10億7300万円の赤字）、最終損益は8億300万円の赤字（同10億7700万円の赤字）を予想している。