プロトコーポレーション 2013年4-12月決算 売上高45.1%増 純利益16.0%減

公開日時
2014年1月31日(金)15時00分
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自動車情報誌「Goo」等発行のプロトコーポレーション(4298・ジャスダック)が1月31日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ45.1%増加したが、純利益は16.0%の減益となった。

プロトコーポレーションは1月31日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は45.1%増の415億円となり、前年同期より129億円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、13.5%減の36億2100万円となった。営業利益率は前の期の14.6%より5.9ポイント低い8.7%だった。経常利益は10.2%減の38億7800万円、純利益は16.0%減の20億2500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比48.2%増の567億円、営業利益は同10.5%増の46億5000万円、経常利益は同10.3%増の48億2100万円、純利益は同13.8%増の26億600万円を予想している。予想1株利益は126円65銭。

プロトコーポレーション 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 28619 +26.1% 41520 +45.1%
売上原価 15130 25637
売上総利益 13489 15883
販管費 9302 12254
営業利益 4186 -8.6% 3621 -13.5%
経常利益 4317 -6.8% 3878 -10.2%
純利益 2410 -6.8% 2025 -16.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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