EIZO 2013年4-12月決算 売上高27.1%増 純利益223.2%増

公開日時
2014年1月31日(金)16時00分
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ディスプレーメーカーのEIZO(6737・東証1部)が1月31日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ27.1%、純利益は223.2%増加した。

EIZOは1月31日午後4時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は27.1%増の552億円となり、前年同期より117億円増加。本業のもうけを示す営業利益は198.8%増の55億8800万円だった。営業利益率は前の期より5.8ポイント上昇し10.1%となった。経常利益は178.7%増の68億9000万円、純利益は223.2%増の46億9300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比23.6%増の720億円、営業利益は同2.9倍の60億円、経常利益は同93.4%増の60億円、純利益は同2.3倍の37億円を予想している。予想1株利益は173円54銭。

EIZO 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 43501 +4.4% 55281 +27.1%
売上原価 30470 37674
売上総利益 13030 17606
販管費 11160 12017
営業利益 1870 -20.4% 5588 +198.8%
経常利益 2472 +19.2% 6890 +178.7%
純利益 1452 +90.4% 4693 +223.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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