BPカストロール 2013年12月期 売上高3.0%増 純利益7.2%減

公開日時
2014年2月4日(火)15時00分
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自動車用潤滑油販売のビーピー・カストロール(5015・東証1部)が2月4日発表した2013年12月期の非連結決算は増収減益だった。売上高が前の期に比べ3.0%増加したが、純利益は7.2%減少した。1株当たり純利益(EPS)は63円63銭だった。

2014年12月期は増収減益の計画。売上高0.9%増、純利益10.5%減、1株当たり純利益(EPS)は56円94銭を計画している。

BPカストロールは2月4日午後3時、2013年12月期の非連結決算を発表した。売上高は3.0%増の133億円となり、前の期より3億8700万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は8.6%減の25億6600万円だった。営業利益率は19.2%となり、前の期の21.6%から2.4ポイント低下した。経常利益は8.6%減の25億6200万円、純利益は7.2%減の14億6000万円だった。

決算と同時に2014年12月期の業績予想を公表し、増収減益の見通しを示した。売上高は0.9%増の134億円と増収を確保する計画。半面、営業利益は13.8%減の22億1300万円、経常利益は12.6%減の22億4000万円、純利益は10.5%減の13億700万円と減益を予想。EPSは56円94銭を見込んでいる。

ビーピー・カストロール業績・業績予想
2012年12月期 2013年12月期 2014年12月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 12989 -3.6% 13377 +3.0% 13491 +0.9%
売上原価 6355
売上総利益 6634
販管費 3826
営業利益 2807 -2.6% 2566 -8.6% 2213 -13.8%
経常利益 2803 -2.3% 2562 -8.6% 2240 -12.6%
純利益 1574 -1.6% 1460 -7.2% 1307 -10.5%
EPS 68.58 63.63 56.94

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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