ハイマックス 2013年4-12月決算 売上高3.3%減 純利益17.9%増

公開日時
2014年2月5日(水)15時00分
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システムインテグレーターのハイマックス(4299・東証2部)が2月5日発表した2013年4~12月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比3.3%の減収となったが、純利益が17.9%増加した。

ハイマックスは2月5日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は3.3%減の66億2900万円となり、前年同期より2億2900万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は3.3%増の4億6500万円となった。営業利益率は前の期より0.4ポイント上昇し7.0%となった。経常利益は6.0%増の4億7200万円、純利益は17.9%増の2億7700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.7%増の95億円、営業利益は同8.4%増の6億8000万円、経常利益は同8.8%増の6億8000万円、純利益は同15.4%増の3億9900万円を予想している。予想1株利益は81円87銭。

ハイマックス 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 6859 +5.4% 6629 -3.3%
売上原価 5638 5412
売上総利益 1220 1216
販管費 769 750
営業利益 450 -14.2% 465 +3.3%
経常利益 445 -14.8% 472 +6.0%
純利益 235 -0.4% 277 +17.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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