コカコーラウエスト 2013年12月期 売上高11.7%増 純利益125.9%増

公開日時
2014年2月5日(水)16時00分
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西日本地盤に展開するボトラーのコカ・コーラウエスト(2579・東証1部)が2月5日発表した2013年12月期の連結決算は増収増益だった。売上高が11.7%、純利益が125.9%前の期より増加、1株当たり純利益(EPS)は128円15銭だった。

2014年12月期は純利益が41.3%減、1株当たり純利益(EPS)73円30銭を見込んでいる。

コカコーラウエストは2月5日午後4時、2013年12月期の連結決算を発表した。売上高は11.7%増の4317億円となり、前の期より450億円増加。本業のもうけを示す営業利益は18.3%増の159億円だった。営業利益率は3.7%となり、前の期の3.5%から0.2ポイント上昇した。経常利益は19.9%増の166億円、純利益は125.9%増の136億円だった。

決算と同時に2014年12月期の業績予想を公表し、売上高が5.2%増の4543億円となる見通しを明らかにした。営業利益は前期比4.8%増の167億円を計画。経常利益は同7.9%減の153億円、純利益は同41.3%減の80億円、EPSは73円30銭を見込んでいる。

コカ・コーラウエスト業績・業績予想
2012年12月期 2013年12月期 2014年12月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 386637 -3.3% 431711 +11.7% 454300 +5.2%
売上原価 195842
売上総利益 190795
販管費 177331
営業利益 13463 -18.3% 15927 +18.3% 16700 +4.8%
経常利益 13845 -13.7% 16606 +19.9% 15300 -7.9%
純利益 6031 -13.8% 13625 +125.9% 8000 -41.3%
EPS 60.33 128.15 73.3

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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