日本化成 2013年4-12月決算 売上高9.9%増 純利益122.7%増

公開日時
2014年2月6日(木)14時00分
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化学メーカーの日本化成(4007・東証1部)が2月6日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ9.9%、純利益は122.7%増加した。

日本化成は2月6日午後2時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は9.9%増の268億円となり、前年同期より24億1100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は240.4%増の6億2300万円だった。営業利益率は前の期より1.6ポイント上昇し2.3%となった。経常利益は171.2%増の9億2200万円、純利益は122.7%増の5億9900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.5%増の365億円、営業利益は同2.1倍の12億2000万円、経常利益は同38.0%増の13億円、純利益は同36.4%増の5億1000万円を予想している。予想1株利益は4円85銭。

日本化成 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 24472 +6.3% 26883 +9.9%
売上原価 20494 22515
売上総利益 3978 4368
販管費 3795 3745
営業利益 183 -65.5% 623 +240.4%
経常利益 340 -47.3% 922 +171.2%
純利益 269 +17.0% 599 +122.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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