ノエビア 2013年10-12月決算 売上高2.6%増 純利益23.0%増

化粧品・健康食品メーカーのノエビアホールディングス（4928・東証1部）が2月6日発表した2013年10～12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ2.6%、純利益は23.0%増加した。

ノエビアは2月6日午後3時、2014年9月期第1四半期（2013年10～12月）の連結決算を発表した。売上高は2.6%増の128億円となり、前年同期より3億2900万円増加。本業のもうけを示す営業利益は17.3%増の26億1300万円だった。営業利益率は20.4%となり、前の期の17.9%から2.5ポイント上昇した。経常利益は19.5%増の27億5200万円、純利益は23.0%増の12億6500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.2％増の480億円、営業利益は同7.6％増の78億円、経常利益は同6.0％増の80億円、純利益は同7.0％増の49億円を予想している。予想1株利益は130円87銭。