EMシステムズ 2013年4-12月決算 売上高8.4%増 純利益55.0%増

公開日時
2014年2月6日(木)16時00分
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調剤薬局向けシステム開発のEMシステムズ(4820・東証1部)が2月6日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ8.4%、純利益は55.0%増加した。

EMシステムズは2月6日午後4時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は8.4%増の78億4700万円となり、前年同期より6億800万円増加。本業のもうけを示す営業利益は84.3%増の9億8900万円だった。営業利益率は前の期より5.2ポイント上昇し12.6%となった。経常利益は53.5%増の14億4800万円、純利益は55.0%増の9億600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比18.3%増の121億円、営業利益は同27.4%増の15億4100万円、経常利益は同22.7%増の21億6600万円、純利益は同20.1%増の12億9200万円を予想している。予想1株利益は167円62銭。

EMシステムズ 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 7239 +14.4% 7847 +8.4%
売上原価 3523 3497
売上総利益 3715 4350
販管費 3178 3361
営業利益 536 +36.6% 989 +84.3%
経常利益 943 +66.9% 1448 +53.5%
純利益 584 +112.2% 906 +55.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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