サカタインクス 2013年4-12月決算 売上高11.8%増 純利益53.1%増

公開日時
2014年2月7日(金)13時00分
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印刷用インキメーカーのサカタインクス(4633・東証1部)が2月7日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ11.8%、純利益は53.1%増加した。

サカタインクスは2月7日午後1時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は11.8%増の1030億円となり、前年同期より108億円増加。本業のもうけを示す営業利益は44.8%増の65億800万円だった。営業利益率は前の期の4.9%より1.4ポイント高い6.3%だった。経常利益は39.2%増の74億7200万円、純利益は53.1%増の47億6400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比12.9%増の1390億円、営業利益は同36.4%増の79億円、経常利益は同27.8%増の87億円、純利益は同3.4%減の54億円を予想している。予想1株利益は89円24銭。

サカタインクス 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 92217 +2.1% 103062 +11.8%
売上原価 71524 78580
売上総利益 20693 24482
販管費 16197 17973
営業利益 4496 +35.3% 6508 +44.8%
経常利益 5368 +30.4% 7472 +39.2%
純利益 3111 +39.9% 4764 +53.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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