アマダ 2013年4-12月決算 売上高28.7%増 純利益663.5%増

公開日時
2014年2月7日(金)14時00分
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金属加工機メーカーのアマダ(6113・東証1部)が2月7日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ28.7%、純利益は663.5%増加した。

アマダは2月7日午後2時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は28.7%増の1635億円となり、前年同期より364億円増加。本業のもうけを示す営業利益は636.2%増の50億8500万円だった。営業利益率は前の期より2.6ポイント上昇し3.1%となった。経常利益は176.9%増の88億8600万円、純利益は663.5%増の54億1500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比27.4%増の2420億円、営業利益は同3.2倍の150億円、経常利益は同2.0倍の185億円、純利益は同2.6倍の110億円を予想している。予想1株利益は28円79銭。

アマダ 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 127138 +1.9% 163582 +28.7%
売上原価 76319 97201
売上総利益 50819 66381
販管費 50791 62663
営業利益 690 -84.4% 5085 +636.2%
経常利益 3209 -21.6% 8886 +176.9%
純利益 709 -20.3% 5415 +663.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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