名鉄運輸 2013年4-12月決算 売上高0.6%減 純利益48.7%増

公開日時
2014年2月7日(金)14時40分
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名鉄運輸(9077・名証2部)が2月7日発表した2013年4~12月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比0.6%の減収となったが、純利益が48.7%増加した。

名鉄運輸は2月7日午後2時40分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は0.6%減の699億円となり、前年同期より4億2300万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は3.3%増の23億4100万円となった。営業利益率は前の期より0.1ポイント上昇し3.3%となった。経常利益は2.1%増の23億2200万円、純利益は48.7%増の13億6800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.9%減の915億円、営業利益は同8.4%減の21億円、経常利益は同16.0%減の19億円、純利益は同9.4%減の7億円を予想している。予想1株利益は28円81銭。

名鉄運輸 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 70358 +5.8% 69935 -0.6%
売上原価 65146 64854
売上総利益 5211 5081
販管費 2945 2739
営業利益 2266 -21.6% 2341 +3.3%
経常利益 2275 -20.0% 2322 +2.1%
純利益 920 -32.5% 1368 +48.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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