兼松 2013年4-12月決算 売上高10.5%増 純利益17.0%増

公開日時
2014年2月7日(金)14時45分
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総合商社の兼松(8020・東証1部)が2月7日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ10.5%、純利益は17.0%増加した。

兼松は2月7日午後2時45分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は10.5%増の8188億円となり、前年同期より776億円増加。本業のもうけを示す営業利益は3.0%増の137億円だった。営業利益率は1.7%となり、前の期の1.8%から0.1ポイント低下した。経常利益は21.9%増の141億円、純利益は17.0%増の84億9700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.9%増の1兆1000億円、営業利益は同9.5%増の200億円、経常利益は同13.7%増の190億円、純利益は同5.9%減の90億円を予想している。予想1株利益は21円45銭。

兼松 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 741206 -0.2% 818845 +10.5%
売上原価 682640 756135
売上総利益 58566 62710
販管費 45190 48939
営業利益 13375 -17.4% 13770 +3.0%
経常利益 11607 -13.2% 14150 +21.9%
純利益 7264 +17.5% 8497 +17.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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