守谷商会 2013年4-12月決算 売上高14.9%増 最終赤字4300万円

長野地盤の建設会社・守谷商会（1798・ジャスダック）が2月7日発表した2013年4～12月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

守谷商会は2月7日午後3時、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。営業損益が1億700万円の赤字、経常損益が5500万円の赤字、最終損益が4300万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は14.9%増の218億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比14.4％増の320億円、営業損益は2億5000万円の黒字（前期5億5600万円の赤字）、経常損益は2億5000万円の黒字（同4億7300万円の赤字）、最終損益は2億円の黒字（同15億5000万円の赤字）を予想している。予想1株利益は18円26銭。