日特建設 2013年4-12月決算 売上高2.8%増 純利益49.4%減

公開日時
2014年2月7日(金)15時00分
スポンサーリンク

基礎工事・地盤改良等を手がける日特建設(1929・東証1部)が2月7日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ2.8%増加したが、純利益は49.4%の減益となった。

日特建設は2月7日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は2.8%増の366億円となり、前年同期より10億円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、16.2%減の9億2900万円となった。営業利益率は前の期の3.1%より0.6ポイント低い2.5%だった。経常利益は6.4%減の8億6100万円、純利益は49.4%減の4億1600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.8%増の542億円、営業利益は同18.8%減の19億8000万円、経常利益は同17.8%減の18億5000万円、純利益は同77.2%減の8億1000万円を予想している。予想1株利益は19円02銭。

日特建設 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 35649 +9.4% 36649 +2.8%
売上原価 30949 32050
売上総利益 4700 4599
販管費 3589 3669
営業利益 1110 +88.6% 929 -16.2%
経常利益 919 +97.6% 861 -6.4%
純利益 823 +169.4% 416 -49.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

日特建設過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク