ニッタ 2013年4-12月決算 売上高8.3%増 純利益30.2%増

公開日時
2014年2月7日(金)15時00分
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伝動ベルト等製造のニッタ(5186・東証1部)が2月7日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ8.3%、純利益は30.2%増加した。

ニッタは2月7日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は8.3%増の416億円となり、前年同期より31億9700万円増加。本業のもうけを示す営業利益は113.5%増の24億2900万円だった。営業利益率は前の期より2.8ポイント上昇し5.8%となった。経常利益は41.4%増の57億5000万円、純利益は30.2%増の41億8400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.3%増の545億円、営業利益は同2.5倍の25億円、経常利益は同36.9%増の67億円、純利益は同29.9%増の50億円を予想している。予想1株利益は172円33銭。

ニッタ 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 38429 -6.2% 41626 +8.3%
売上原価 29028 30477
売上総利益 9401 11149
販管費 8263 8719
営業利益 1138 -26.9% 2429 +113.5%
経常利益 4067 -12.6% 5750 +41.4%
純利益 3215 -15.9% 4184 +30.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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