日特エンジニアリング 2013年4-12月決算 売上高23.8%減 純利益67.5%減

公開日時
2014年2月7日(金)15時00分
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コイル巻線機メーカーの日特エンジニアリング(6145・ジャスダック)が2月7日発表した2013年4~12月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ23.8%、純利益は67.5%減少した。

日特エンジニアリングは2月7日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は23.8%減の106億円となり、前年同期より33億3300万円減少。本業のもうけを示す営業利益は72.7%減の5億6200万円だった。営業利益率は前の期の14.7%より9.4ポイント低い5.3%だった。経常利益は69.4%減の6億6100万円、純利益は67.5%減の4億5300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比13.7%減の165億円、営業利益は同51.2%減の13億円、経常利益は同46.1%減の15億円、純利益は同6.8%増の10億円を予想している。予想1株利益は55円34銭。

日特エンジニアリング 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 13984 -12.3% 10651 -23.8%
売上原価 9978 7909
売上総利益 4005 2741
販管費 1944 2179
営業利益 2061 -33.6% 562 -72.7%
経常利益 2162 -32.2% 661 -69.4%
純利益 1394 -25.5% 453 -67.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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