日本写真印刷 2013年4-12月決算 売上高35.4%増 最終黒字55億700万円

公開日時
2014年2月7日(金)15時00分
スポンサーリンク

プラスチック加飾・タッチパネル製造等を手がける日本写真印刷(7915・東証1部)が2月7日発表した2013年4~12月は黒字を回復した。

日本写真印刷は2月7日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。本業の儲けを示す営業損益は29億2000万円の黒字となり、前年同期の50億3300万円の赤字から黒字に転じた。経常損益、最終損益も赤字を解消し、それぞれ63億9600万円の黒字、55億700万円の黒字となった。売上高は35.4%増の871億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比26.4%増の1130億円、営業損益は10億円の黒字(前期67億8300万円の赤字)、経常損益は25億円の黒字(同46億4300万円の赤字)、最終損益は18億円の黒字(同54億3800万円の赤字)を予想している。予想1株利益は41円94銭。

日本写真印刷 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 64367 +1.5% 87127 +35.4%
売上原価 60437 73014
売上総利益 3930 14113
販管費 8964 11193
営業利益 -5033 2920
経常利益 -4272 6396
純利益 -4869 5507

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

日本写真印刷過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク