共立メンテナンス 2013年4-12月決算 売上高8.7%増 純利益46.2%増

公開日時
2014年2月7日(金)15時00分
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寮・ホテル運営等を手がける共立メンテナンス(9616・東証1部)が2月7日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ8.7%、純利益は46.2%増加した。

共立メンテナンスは2月7日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は8.7%増の766億円となり、前年同期より61億4700万円増加。本業のもうけを示す営業利益は20.3%増の55億3200万円だった。営業利益率は前の期より0.7ポイント上昇し7.2%となった。経常利益は34.4%増の50億8000万円、純利益は46.2%増の29億5600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.8%増の1062億円、営業利益は同13.5%増の74億円、経常利益は同17.9%増の66億円、純利益は同12.3%増の36億円を予想している。予想1株利益は276円11銭。

共立メンテナンス 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 70546 +8.3% 76693 +8.7%
売上原価 56340 60953
売上総利益 14206 15740
販管費 9607 10207
営業利益 4598 +10.9% 5532 +20.3%
経常利益 3781 +24.7% 5080 +34.4%
純利益 2021 +59.5% 2956 +46.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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