音通 2013年4-12月決算 売上高0.6%減 純利益35.6%減

公開日時
2014年2月7日(金)15時20分
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100円ショップ・カラオケ機器卸などを手がける音通(7647・東証2部)が2月7日発表した2013年4~12月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ0.6%、純利益は35.6%減少した。

音通は2月7日午後3時20分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は0.6%減の131億円となり、前年同期より7500万円減少。本業のもうけを示す営業利益は39.8%減の2億3700万円だった。営業利益率は前の期の3.0%より1.2ポイント低い1.8%だった。経常利益は47.1%減の1億4900万円、純利益は35.6%減の5700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.7%増の188億円、営業利益は同5.5%増の5億円、経常利益は同14.3%増の3億6200万円、純利益は同86.4%増の1億3000万円を予想している。予想1株利益は70銭。

音通 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 13230 -2.3% 13154 -0.6%
売上原価 9030 8905
売上総利益 4199 4249
販管費 3804 4011
営業利益 395 +36.1% 237 -39.8%
経常利益 282 +59.1% 149 -47.1%
純利益 88 57 -35.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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