アルペン 2013年7-12月決算 売上高4.8%増 純利益49.0%減

公開日時
2014年2月7日(金)15時30分
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スポーツ用品店を展開するアルペン(3028・東証1部)が2月7日発表した2013年7~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ4.8%増加したが、純利益は49.0%の減益となった。

アルペンは2月7日午後3時30分、2014年6月期第2四半期(2013年7~12月)の連結決算を発表した。売上高は4.8%増の1019億円となり、前年同期より46億5200万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、44.6%減の29億9900万円となった。営業利益率は前の期の5.6%より2.7ポイント低い2.9%だった。経常利益は38.9%減の37億3300万円、純利益は49.0%減の15億7200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.3%増の2206億円、営業利益は同8.3%減の108億円、経常利益は同10.4%減の120億円、純利益は同11.4%減の58億7600万円を予想している。予想1株利益は145円16銭。

アルペン 第2四半期業績
2012年7-12月 2013年7-12月
単位:100万円
売上高 97310 +1.1% 101962 +4.8%
売上原価 53543 58294
売上総利益 43766 43667
販管費 38355 40668
営業利益 5410 -6.1% 2999 -44.6%
経常利益 6115 -2.8% 3733 -38.9%
純利益 3081 +14.9% 1572 -49.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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