応用技術 2013年12月期 売上高3.0%増 純利益74.7%増

公開日時
2014年2月7日(金)15時30分
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ITシステム開発の応用技術(4356・ジャスダック)が2月7日発表した2013年12月期の非連結決算は増収増益だった。売上高が3.0%、純利益が74.7%前の期より増加した。同時に発表した2014年12月期の業績予想は、増収減益の見通しを示した。売上高が8.0%増となる一方、純利益は50.8%減を予想している。

応用技術は2月7日午後3時30分、2013年12月期の非連結決算を発表した。売上高は3.0%増の21億7500万円となり、前の期より6200万円増加。本業のもうけを示す営業利益は119.1%増の1億3300万円だった。営業利益率は前の期より3.2ポイント上昇し6.1%となった。経常利益は110.3%増の1億4300万円、純利益は74.7%増の1億1100万円だった。 1株当たり純利益(EPS)は39円18銭。

決算と同時に2014年12月期の業績予想を公表し、増収減益の見通しを示した。売上高は8.0%増の23億5000万円と、1億7500万円の増収を見込む一方、営業利益は25.0%減の1億円、経常利益は27.3%減の1億400万円の減益となる見通し。EPSは19円26銭を予想している。

応用技術業績・業績予想
2012年12月期 2013年12月期 2014年12月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 2112 +0.4% 2175 +3.0% 2350 +8.0%
売上原価 1611
売上総利益 500
販管費 440
営業利益 60 +99.1% 133 +119.1% 100 -25.0%
経常利益 68 +92.3% 143 +110.3% 104 -27.3%
純利益 64 +125.7% 111 +74.7% 55 -50.8%
EPS 2243.27 39.18 19.26

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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