大伸化学 2013年4-12月決算 売上高5.3%増 純利益49.0%減

公開日時
2014年2月7日(金)15時30分
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シンナー・防錆塗料等製造の大伸化学(4629・ジャスダック)が2月7日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ5.3%増加したが、純利益は49.0%の減益となった。

大伸化学は2月7日午後3時30分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の非連結決算を発表した。売上高は5.3%増の204億円となり、前年同期より10億3800万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、51.5%減の5億7500万円となった。営業利益率は前の期より3.3ポイント低下し2.8%となった。経常利益は49.0%減の6億600万円、純利益は49.0%減の3億5800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.2%増の270億円、営業利益は同19.3%減の10億2500万円、経常利益は同21.0%減の10億円、純利益は同18.7%減の5億8700万円を予想している。予想1株利益は129円49銭。

大伸化学 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 19423 -1.7% 20461 +5.3%
売上原価 16011 17695
売上総利益 3411 2766
販管費 2225 2190
営業利益 1186 +46.1% 575 -51.5%
経常利益 1188 +50.5% 606 -49.0%
純利益 703 +59.5% 358 -49.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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