大泉製作所 2013年4-12月決算 売上高9.5%増 最終赤字2億9900万円

公開日時
2014年2月7日(金)15時30分
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サーミスタ半導体・温度センサー等製造の大泉製作所(6618・マザーズ)が2月7日発表した2013年4~12月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

大泉製作所は2月7日午後3時30分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。営業損益が1億5000万円の赤字、経常損益が2億3800万円の赤字、最終損益が2億9900万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は9.5%増の87億9500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比10.8%増の119億円、営業損益は5200万円の黒字(前期3200万円の赤字)、経常損益は9300万円の赤字(同1億7800万円の赤字)、最終損益は1億5200万円の赤字(同2億9700万円の赤字)を予想している。

大泉製作所 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 8031 -4.2% 8795 +9.5%
売上原価 6619 7409
売上総利益 1411 1385
販管費 1502 1536
営業利益 -90 -150
経常利益 -186 -238
純利益 -280 -299

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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