関西ペイント 2013年4-12月決算 売上高11.4%増 純利益31.6%増

公開日時
2014年2月10日(月)11時40分
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塗料メーカーの関西ペイント(4613・東証1部)が2月10日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ11.4%、純利益は31.6%増加した。

関西ペイントは2月10日午前11時40分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は11.4%増の2353億円となり、前年同期より241億円増加。本業のもうけを示す営業利益は19.6%増の212億円だった。営業利益率は前の期の8.4%より0.6ポイント高い9.0%だった。経常利益は25.6%増の258億円、純利益は31.6%増の164億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比12.2%増の3300億円、営業利益は同20.0%増の290億円、経常利益は同16.4%増の330億円、純利益は同12.6%増の200億円を予想している。予想1株利益は75円05銭。

関西ペイント 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 211191 +13.9% 235302 +11.4%
売上原価 148317 163724
売上総利益 62874 71577
販管費 45096 50309
営業利益 17777 +36.6% 21268 +19.6%
経常利益 20561 +40.1% 25814 +25.6%
純利益 12514 +21.1% 16475 +31.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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