ライオン 2013年12月期 売上高5.0%増 純利益43.9%増

公開日時
2014年2月10日(月)15時00分
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ライオン(4912・東証1部)が2月10日発表した2013年12月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年12月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

ライオンは2月10日午後3時、2013年12月期の連結決算を発表した。売上高は5.0%増の3520億円となり、前の期より168億円増加。本業のもうけを示す営業利益は50.0%増の108億円だった。営業利益率は3.1%となり、前の期の2.2%から0.9ポイント上昇した。経常利益は43.6%増の123億円、純利益は43.9%増の60億9700万円だった。 1株当たり純利益(EPS)は22円72銭。

決算と同時に公表した2014年12月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が2.3%増の3600億円、営業利益は10.9%増の120億円を見込む。EPSは26円10銭を予想している。

ライオン業績・業績予想
2012年12月期 2013年12月期 2014年12月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 335171 +2.3% 352005 +5.0% 360000 +2.3%
売上原価 145385
売上総利益 189785
販管費 182572
営業利益 7213 -35.4% 10819 +50.0% 12000 +10.9%
経常利益 8564 -29.7% 12300 +43.6% 13000 +5.7%
純利益 4235 +3.9% 6097 +43.9% 7000 +14.8%
EPS 15.77 22.72 26.1

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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