UTホールディングス 2013年4-12月決算 売上高6.8%増 純利益7.1%増

公開日時
2014年2月10日(月)15時30分
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半導体業界向け人材派遣を手がけるUTホールディングス(2146・ジャスダック)が2月10日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ6.8%、純利益は7.1%増加した。

UTホールディングスは2月10日午後3時30分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は6.8%増の226億円となり、前年同期より14億5100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は35.8%増の11億2900万円だった。営業利益率は前の期より1.1ポイント上昇し5.0%となった。経常利益は40.9%増の10億6800万円、純利益は7.1%増の4億8500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比11.3%増の310億円、営業利益は同35.8%増の20億円、経常利益は同33.4%増の18億5200万円、純利益は同25.8%増の11億6000万円を予想している。予想1株利益は29円74銭。

UTホールディングス 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 21213 +18.7% 22665 +6.8%
売上原価 17821 18777
売上総利益 3392 3887
販管費 2560 2757
営業利益 831 -18.8% 1129 +35.8%
経常利益 758 -21.5% 1068 +40.9%
純利益 453 +2.1% 485 +7.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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